講演内容
Content of Lecture
障害者の社会進出
静ちゃんは正職員で働いていたとき、心臓病が発覚しました。
そのとき上司から言われたのは、
「俺だって不整脈があるんだから、心臓が悪くたって仕事にこい!」
はい、頑張って働きました。寝ずに毎日仕事に行きました。
しかし、頑張りすぎたのでしょうか、関節リウマチになってしまいました。
その時に、正職員からアルバイトへの格下げのお話がありました。
何故なんでしょう。。定年まで働かせていただくつもりでした。
よくお話し合いをして、障害があってもお願いしますと頭を下げました。
そしてやっと、障害者雇用で働かせてもらえることになりました。
でも、病気には勝てませんでした。
泣いて離職しました。
そんな静ちゃんですが、それから4年経って、また障害者雇用に採用され、働きに行きました。
それは言葉では言い表せないほどのたくさんのことがありました。
そして現在に至るまでを考察したお話になります。