講演内容
Content of Lecture
世の中のバリアフリー化
バリアフリーと聞くと、街の道路やお店の入口などを想像するでしょう。
確かにそれもバリア(障害物)です。
しかし、静ちゃんはそれだけではないと思っています。
障害のある人が世の中に出づらい社会の仕組みがあるからです。
東京オリンピックの時に、国は、病院をたくさん建設し、障害者を押し込めて隠しました。
それが今も残っている障害者差別につながっています。
障害があったら恥ずかしいですか? みっともないですか?
静ちゃんはそうは思いません。
人それぞれ性格や特性があるように、障害も個性です。
生きづらい世の中を変えましょう。
物理的・心理的バリアを取り除き、障害があっても社会参加できるように構築したいです。
そんなバリアフリーのお話になります。